
中国船が尖閣周辺16日連続航行
沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で17日、中国の海洋監視船3隻と漁業監視船1隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。
中国当局の船が尖閣周辺で確認されたのは16日連続。巡視船が領海に近づかないよう警告している。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、海洋監視船は「海監26」「海監50」「海監66」。
漁業監視船は「漁政206」で、14日夜から接続水域への出入りを繰り返しており、16日午後5時半ごろいったん同水域を出たが、17日午前9時15分ごろに再び入った。(共同通信)